逆張り

逆張りとは、例えば円高が進み「1USドル=115円」だったレートが「1USドル=100円」になったときにドルを買い、逆に円安が進行しているときにドルを売る取引のことを言います。
「安い時に買って、高く売る」というのが、外貨投資の理想です。
逆張りは予測通りにレートが動けば底値で買って最高値で売ることが出来ますので、うまくいけば最大の利益を得ることが可能です。
しかし、その一方で非常にリスクの高い手法であり、常に危険と背中合わせであることを忘れてはいけません。
例えば100円が底値だと思ってドルを買ったはいいものの、それより下がらないという保障はどこにも無く、90円、80円と、そこから更に下がり続ける可能性はゼロではありません。
つまり、逆張りで大きな利益を得られるのは、あくまでも予測通りに相場が動いたときだけで、仮に予測とは反対に相場が振れた時には、大きな損失を抱えることになってしうのです。
「これ以上は下がらないだろう」「そろそろ、円安に向かうだろう」という予測で買いに走っても、所詮は個人の主観からくる予測であって、希望的観測を多く含んだ何の根拠も無いケースが多々あります。
バブル崩壊時「これ以上は下がらない」という個人の勝手な主観から、どれだけ多くの人が泣いたことか・・・。
逆張りには、大きな利益を得られる半面で常に危険が付きまとうということをお忘れなく。



